進化する羽生結弦

106.33
世界歴代最高得点をマークしたにもかかわらず、ここがゴールではないと言い切った。



グランプリシリーズの中でも最終戦となるNHK杯はファイナルへの切符を手に入れる最終ステージ。カナダ大会で出遅れた羽生選手にとっては、正に正念場でした。世界タイトルを手にしてさえ、挑戦者でいることを忘れない、常に高みを目指し努力する姿は、観る者を引き込んで離さない…

世界歴代最高をたたき出せる高難度のプログラム、美しいショパンの調べにのせて始まったストーリーは、鮮やかな4回転サルコウから始まりました。続くコンビネーションジャンプを決めると、音楽と一体になった美しいステップ、アクセルはイナバウアーポジションからいとも簡単に跳びクリーンに着氷すると、流れるようにスピンからフィニッシュまで✨



演技を終えた瞬間はあの阿修羅の表情でした。どよめきと歓声の中でいつもの表情に戻る。



2年越しで取り組んできたショパンの美しい完成形✨



点数なんて聞くまでもなく本当に美しい演技でした。明日もこの笑顔が見られますように。


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2015年11月28日 Posted bypure heart at 01:12 │Comments(0)フィギュアスケート

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